保育園に入りたくても入れない潜在的な認可保育所入所待機児童は80万人ともいわれている. 船橋市としては,正式に申込みがあったものだけで 268人(2009年10月時点)となっている. 深刻な少子化の中,空いてくるはずの保育園がどうして足りないのだろうか. その原因のひとつが,長引く経済不況だ. 夫の収入の減少を補うため,都市部を中心に共働きが増え,保育園の需要が急増しているのだ. このような状況が,さらに少子化を進めるといった悪循環となっている.
京成大神宮下駅. ▼高架橋駅になったばかりの新しい駅だ.
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一部の長老政治家のなかには,「子供は母親が自宅で育てるべき」という考えも多く,積極的ではなかった. また,厚生労働省も「保育所は,やむを得ず働かざるを得ない母親や家庭のために整備するもの」という姿勢だ(児童福祉法の応諾義務). 硬直した縦割り行政のなか「供給を増やすと需要が増える(税金を使う)」といことから手をつけられないという背景もある.
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そのような状況の中,船橋市宮本2丁目の京成本線高架橋下に認可保育園大神宮下駅前保育園ができることになった. 東京国分寺市の社会福祉法人じろう会が設置運営し,こどもの森グループが運営支援するもので,2011年4月にオープンする. 定員は 60名で,生後57日目から就学前までが入所できる. 保育時間は,時間外も含めて朝 7:00 から 20:00(土曜日は 18:00)までとなっている.
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認可保育園は,いままでは自治体社会福祉法人に限られ,一般企業の参入は禁止されてきた. 規制緩和で株式会社が参入ができるようになったが,グッドウィルグループ(GWG)の折口雅博(元ディスコジュリアナ経営者)が立ち上げた介護事業者コムスンが,不正請求などで処分をうけ事業から撤退したことなどから,株式会社参入が慎重になっている.
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設置場所は,すでに工事が始まっているこの辺になるものと思われる. 駅前で,大変便利な場所だ.
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